【報告者:ふた】
ひでんか、といっても姫殿下ならぬ『非電化工房』、
測定器CSK-3iが ついに動きだしました。
ボディーがずん胴なのはご愛敬。
我々の緑のプリンセスはこちらです!!
体重130㎏の姫です。ずしーーーん。
※CSK-3iの重量は、130Kg蓋も入れると155Kgです 。
※CSK-3iの重量は、130Kg蓋も入れると155Kgです
京都CRMSの奥森さんの太陽のようにあかるいご指導のもと、みんなでわいわい。
奥森さんご提供の、23年度福島県伊達市産の玄米を882g。
ビニール袋を敷き混んだマリネリ容器につめます。
おお、測っとる測っとる…妃殿下、がむばれ!!
私たちは妃殿下の鉛その他でできた、やんごとなき
ボディーに、いきなりセシウムピークのあるお米を詰め込んだわけで。
これもいたしかたないことじゃ!!許せ妃殿下。
…出ました。
結果はセシウム134が36.0±9.9(Bq/kg)検出下限値2.2(Bq/kg)、
セシウム137が63.3±16.7(Bq/kg)検出下限値4.3(bq/kg)。
大きな山が左側にもありますが、こちらはピークではなくノイズ。
どうやって検出されたピークとノイズを見分けるのか??
ひとつひとつ、お勉強!
(報告者「ふた」は、若かりしころ物理・科学のテストで
それはそれは悲惨な点をとっていました!)
あらかじめ測ってあった京都CRMSのシンチ、
アトムテックスくんのデータと、別の測定所の
ゲルマのデータと付き合わせ。
アトムテックスくん(2σ)と妃殿下(3σ)〈←顔文字ではありません〉
は違う形式なので、1.5の係数を掛けます。
(ふたの数学の成績がどうだったのかはご想像ください)。
無事第一回のお試し測定は終了。
バックグラウンドを一晩測ることにして、妃殿下は夜なべです。
これからは測定する私たちもいっしょにお泊まり?することが…ある…かも…。
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